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夫の兄


夫の兄、、、、今年85才です。
上京。我が家に泊まっていただきました。
夫は末っ子、兄達とは歳が離れており、いわば親代わりともいえる大切な人。・・・
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私は末っ子の妻なので
「なぁんにも出来ない甘えっ子の妻」ということの数十年だった

ポジティブな考えとPCや携帯電話を操り生き生きとしている
すばらしい義兄。
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夫は、大相撲秋場所の枡席のチケットを早くから手配。
江戸東京博物館でアカデミックな時間、スカイツリーで東京の全貌を見せたり、
岡山では地元神社の総代を務める兄のために
富岡八幡宮を案内する、築地市場案内も計画の中、、、と盛りだくさんの滞在。
、、、で私はひたすら朝食夕食の料理でご恩返し。
・・・が義兄は膵炎を患っているため脂っこいものはご遠慮だそう。
はてさて,困った私。

発想の転換をかるぅ〜くした私は、淡白料理を作った5日間。
ヒラメの刺身、シラス、湯葉、車海老、生春巻き
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穴子 万願寺甘唐辛子、椎茸、アスパラガス・・・・etc・・・すべて築地で調達。
義兄は私が料理を教えていることは知っていたが
主婦の片手間とタカをくくっていたらしい、、、(片手までは教えられないのにぃ、、)
深く,深く再認識してお帰りになりました。
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褒めてくれる義兄のために、新幹線の中で食べるお弁当を今朝早起きして作りました。
穴子寿司、出し巻き卵、北海道産の紅鮭の焼き物、トウモロコシ、
メロンの漬け物etc,、、彩りよく詰めてどうぞお昼に召し上がれ、、
「お義兄さま、お元気でまたいらしてくださいね、、」
義兄からのメール、
「お昼ご飯美味しく食べました、今、京都を過ぎたところです」って
嬉しかったです。

東京駅まで見送りにいった夫。帰宅しての第一声。
「大変だったね、喜んでいたよ、ごくろうさん」
「あなたも疲れたでしょう、でも喜んでお帰りになったわね」
うれしい一言で、気疲れと体力疲れ、吹っ飛びましたとも。

by whitelacenonyo | 2012-09-22 22:02 | 楽しみ | Comments(14)  

Commented by morimaman at 2012-09-22 22:37
お義兄さま、喜んでお帰りになられ、そのお義兄さまを大事になさる
whitelaceさんにご主人さまも感謝され、、、
ご主人のお兄様といおうこともおありでしょうが、そのお兄様も素晴らしい方でいらっしゃるのでしょうね。

身内を大切にするということが、ここのところ、大変身にしみています。
私の周りもみんな歳を重ね、私も歳を重ね、近くにいるわけではないど
心の支えでも、あるわけですし。

ほのぼのとした温かさを頂きました。
でも、お疲れでしたでしょう。ゆっくりされる暇もなくレッスンが始まることでしょう。
お身体をお大事に。
Commented by shinn-lily at 2012-09-23 00:13
お兄様、びっくりなさったでしょうね。
毎日サロンのおもてなしで。
今頃みなさんに吹聴なさっているのでは・・・・なんだか私まで、どんなに喜ばれたかと考えると嬉しくなるほどです。
そしてご主人もお幸せでしたね。
いろいろおもてなしができて、奥様もいたれりつくせいですもの。

この年齢になると、義理のお兄様とはいえ、本当に身内に思えますね。
それほど多くない親戚、大切にしたいですね。
それにしてもお元気!上京なされるだけでもたいしたものです。

ところで、お兄様もご主人のように素敵なのですよね。
お二人のダンディーの男性に囲まれて、お疲れでしょうが思い出になるひと時でしたね。
ゆっくりお休みくださいませ。
Commented by yumiyane at 2012-09-23 01:15
>「大変だったね、喜んでいたよ、ごくろうさん」

この一言で、読んでいる私もほっとしました。
ご主人もお兄様のこと大切になさっているのですね。
そのお気持ちに力添えなさって、よく出来た妻、自慢のね。
Commented by さき at 2012-09-23 14:22 x
お義兄さま、お喜びになって帰路につかれて、本当に良かったですね。
拝見させていただ、私も嬉しい気持ちになりました。

whiteさんのお気遣いが、お料理やおもてなしに表れていたと思います。
それをそばでご覧になってた、ご主人様もとても嬉しかったのではないでしょうか。

お疲れ様でした。

フレンチトースト、今朝も作りました。
卵液をさらにたっぷりして仕込みましたら・・・まさにオークラのフレンチトーストみたいになりました!!
オークラのはたっぷりの卵液なのですねぇ。あらためて納得です。

whiteさんに感謝です。

Commented by whitelacenonyo at 2012-09-23 21:14
morimamanさま
義兄は社交家でご近所の相談役のような存在なのですよ。

私も身内は大切だと最近思うようになり、若い頃のお付き合いで鬱陶しいと思ったことを詫びたいと思います。
なので今出来ることでなんとか辻褄を合わせているのかもしれませんが,,それも許してくれることでしょう。
Commented by whitelacenonyo at 2012-09-23 21:20
lilyさま
義兄は岡山の田舎に住んでおり、先ず、高層マンション群のなかにある我が家に驚いたようですよ。
兄嫁が永年病に臥し,看病をずっとしており,今回は息抜きに招待したのです。
私のパーティーの写真を自分のカメラに収め
皆に見せると言って(苦笑)
きっと今日はおみやげを持って近所のお友達のところへいって自慢していることでしょうと夫と笑い話。
ダンディとは程遠い田舎のおじさんですが温かい人柄に癒されました。
Commented by whitelacenonyo at 2012-09-23 21:24
yumiyaneさま
そうなんです。
夫の一言がすごく疲れた体に何よりもの栄養剤になりました。
夫はのこの兄と北海道に住む姉を一番大切にしているのですよ。
そりゃぁ私も大切させていただいております。
Commented by whitelacenonyo at 2012-09-23 21:28
さきさま
私の作る料理は洋風が多いのですが、和食一辺倒の義兄のために
約4日間、ほとんど和食を作り,中でもヒラメの刺身と穴子丼はとても喜ばれました。

まぁ!フレンチトーストブームですのね。
美味しく出来て,私も嬉しいです。さきさん、ありがとう!!
Commented at 2012-09-24 10:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by whitelacenonyo at 2012-09-24 23:12
鍵コメさま
お話ししてくださったいろいろな出来事にも関わらず
お手紙を添えて贈り物をなさるなんて、なかなか出来るものではありませんよ。
ご主人さまは鍵コメさんのお気持ちいろいろな中から十分察していらっしゃると思いますよ。
だから贈り物をされること、きっと喜んでいらっしゃる事でしょう
Commented by 40ansparis at 2012-09-25 02:12
お義兄さんのために、今までの感謝の分もこめて頑張ってお料理でおもてなしされていたwhiteさんを、ちゃんと見守って、whiteさんに感謝の気持ちを伝えた旦那さまも素敵ですね!
最高の材料で、体調や食べやすいものを日々用意されて、どれだけ頑張って自分の為に誠意を尽くしてくれたか、お義兄さんも感じて感動したと思いますよ。手作りの思いは一番の贅沢ですから。
お弁当を食べながらひとつひとつに込められた丁寧さや気持ちに感謝していたでしょうね~。お疲れ様でした。
Commented by uransuzu at 2012-09-25 06:57
ここぞとばかりにwhiteさまの本領発揮でしたね。
どんなレストランや料亭にも勝る、whiteさまの心のこもったお料理、お義兄さまも感動されたに違いありませんわ。
新幹線でのお弁当まで!すごいです。(画像なくて残念)
きっと、素直に喜んでくれる感謝してくれる、素敵なお義兄様だから、地方でも名士なのでしょう。(85歳ともなると、なかなか義妹に頭を下げない男性が多いです)
ご主人さまもご自慢だったことでしょう、ちょっと休憩されて、また活動開始ですね♪
Commented by whitelacenonyo at 2012-09-25 22:05
40ansparisさま
私たちが岡山の実家へ行くといつも大歓迎をしてくれ
その数の方が東京に来てくださる数より多いので恩返しの歓迎をしました。
大相撲もスカイツリー見学も喜んでくれホッとしております。
今度はいつ来てくださるか・・・
レストランでもご案内をしたかったのですが、私の料理がよかったようです(喜)
Commented by whitelacenonyo at 2012-09-25 22:09
uransuzuさま
ご多忙のようですのにコメントありがとうございます。
お弁当、写真を撮りたかったのですが、忙しくて撮れませんでした。
てぶくろさんのお弁当に比べたら恥ずかしいくらいです。

義兄は夫に比べてとても社交家ですので、お付き合いも広くお土産を山のように買って帰りました。
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