料理を哲学する・・・


今日のレッスン
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基本のビスキュイを担当した、生徒のR絵さんは今日で4回目のレッスン。

「今まで自分で作っていたスポンジケーキはいったい,何だったのでしょうか、、、」と
ふんわり出来たスポンジケーキを召し上がりながら、つぶやいた。
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「卵黄を湯煎することと卵白をしっかり泡立てることを先ず頭に置いてね」と私。

もちろんその前に材料の計量、オーブンを温めておくことなどの
細かい準備が大切なことなどはレクチャー済み。
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材料や道具を大切に扱い、おいしく作ろうとひたすらに思い、心を込める。。。
一度や二度の失敗を恐れず、経験することに無駄はない、、
私の前でいっぱい、失敗はしてしてね。そこで、挽回は出来るから。
そうすれば家で失敗してもあの時、、、こうしたんだわ。と思い出すから大丈夫よ。
失敗は成功の素というでしょ。

いつもこういいながら、レッスンをする。
はじめからうまく出来たらCooking Salon White Laceで勉強する必要はないですもの。

それぞれの担当の料理を真剣に取り組む生徒たちを見ていると,私の力も湧くというもの、、、

今日は料理作りを哲学的に、、、

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充実のレッスンが終わり、みんさんがおかえりになった後ほっと一息、
窓辺に立ち、外を見ると虹が!!!
Commented by chez-nami at 2012-11-15 05:13
ぼんじゅ♪
料理は化学である、とは思っていましたが
「哲学」でもあるのですね
シェフも化学の切り口から料理を語る事が多い
でも、、
哲学でのレクチャーは、、なかったかな、、、
失敗はワタシも多い。何回も失敗して
最良のレシピをあげる。。。
経験する事に無駄は無い、ホント、お言葉の通りです
料理は哲学でもありますね
Commented by shinn-lily at 2012-11-15 08:36
お料理ってものつくりの基礎だと思うのですよね。
今日のwhiteさんのご教授はうんうんとうなずき
そういうことを教えてこそwhiteさんのレッスンですね。
当社の製品もそうなのですよ。
意図をわかって作る人と、作業としてつくる人と大きな差が出てくるそうです。
父がいつも哲学を持てと言っていたのが、今頃、理解できるようになりました。
Commented by uransuzu at 2012-11-15 09:46
その人の前では、「安心して失敗できる」。
それは師と生徒の信頼関係ができているからですね。
「失敗の後でこそ学べる」。
成功から学ぶものは少ないですが、失敗からはいっぱい学べますものね。
人に何かを教えて育てていくことの基本哲学が、今日のブログには散りばめられていると思います。
Commented by ihoko at 2012-11-15 14:51 x
フィレンツェにいくつかあるレストラン(有名です)のシェフやオーナーの方は、料理論は勿論ですが、独自の哲学・人生論を持っているツワモノも多く、彼らの料理の中に世界を見る思いです。(な~~んてちょこっと気取った言い方をしてみたりする)

料理って総合人間教育という感じですよね。
で、更に、教える人間が、豊かであり、人間が練れていて、待つ事を知っている方でないと、学ぶことが少ない。。教えられる側は側で、謙虚な気持ちで素直になり、小さな事と馬鹿にしないで、小さな面倒な事こそ丁寧にやる気持ちがないと、学べるはずの事も学べない。

最初の手ほどきこそが、一番大事。だから、無理をしてでも良い先生にお願いをする。と、親や祖父母が言っていた意味が、今ならわかります。



Commented by whitelacenonyo at 2012-11-15 21:06
chez-namiさま
そうですね、料理は化学。
私もそう思います。化学しながら哲学に到達していくのだと
最近思うようになりました。

料理を作るときは一心不乱になれる、、のは幸せかも。
namiさんも頑張っていらっしゃるのですね。
Commented by whitelacenonyo at 2012-11-15 21:14
lilyさま
お父さまのお言葉。
>いつも哲学を持て
名言ですね、若いときは理屈は言っても哲学とは少し、遠い。
でもね、いまは哲学的に考えるとやり甲斐もあると言うもの。
物作りに,心がこもるか、、、そこが大切なことですよね。
lilyさんの会社のHPを見ました。お父様の意思を継続なさり、
堅実な誠意のある会社なのですね。やっぱり、、と感じました。
Commented by whitelacenonyo at 2012-11-15 21:21
uransuzuさま
>失敗の後でこそ学べる。
そのとおりですよね、成功すればそこで終わりですもの。

人に教えるということは自分が勉強をすることだと気づいてからは
私の毎日は勉強、勉強の日々です。、、、ていうのは哀しいかな
ほんのちょっぴりですが、常に襟を正していかなければ
月謝を払ってくださる生徒に申し訳ないので、料理に対する努力は惜しまないつもりです(キッパリ)
Commented by whitelacenonyo at 2012-11-15 21:50
ihokoさま
パリで一番☆を持つというシェフ、アランデュカスは一件見るからに哲学者の顔をしています。
彼も料理を哲学と考えていると何かに書いていました。

lilyさんがおっしゃるように物作りには哲学なくして良いものは作れないのでしょうね。やはりそこには大切な心が反映されるからでしょう。

ihokoさん、さすがに的を射た表現です!
>料理って総合人間教育という感じですよね。
ホント、その通りだと思います。
>小さな事と馬鹿にしないで、小さな面倒な事こそ丁寧にやる
これは野菜を切る時に私がうるさく言うことなのです。
野菜ひとつ切るときも美しく丁寧に切る、そうすれば仕上がりも美しく口にすればさらにおいしいのです。って言います。
Commented by 40ansparis at 2012-11-16 04:50
料理は哲学、本当に!その教える方、料理する方の美学や姿勢が現れますしね。よく気持ちを込めて淹れたお茶は、面倒だと思いながら淹れたお茶よりも本当に美味しい!と言いますが、確実に有り得ると思います。
whiteさんの美学、それも料理のみならず、人生や女性としてのも含めて学ぶことが出来るなんて、whiteさんのお教室と出会えた生徒さん達、本当に羨ましいです。
Commented by whitelacenonyo at 2012-11-16 17:06
40ansparisさま
そうそう、お茶と言えどもこれが奥が深く心を込めて淹れると全くえっ?と思う程美味しいですよね。

美学を持つことは突き詰めれば哲学と繋がる、、
若いときは気づかず、今になって気づく,,でもそれでいいのですよね。
ihokoさんのおっしゃるように小さいことを丁寧にやる、
lilyさんの会社では丁寧な物作りの素晴らしさを世に広め、などなど、
あ〜〜〜私の周りにはこの他にもいっぱい人生哲学や美学をもって生きている方が多いので勉強になります。

Commented by kanafr at 2012-11-19 08:36
私の母は、文学書は読まずに、哲学書を読む人だったので、いつも文学書を読む私に「なぜ哲学をやらないの?人生には哲学が必要なのに..貴女が生きる事に迷った時に、道を開いてくれるのよ」と言い続けていましたんですけどね、全くその時は気づきもしませんでした。

そんな母の言う事を聞いておけばよかったとつくづく思ったのは、年を重ねてからでした。
whiteさんの生徒さんは、お料理を通じて人生の哲学も学んでいらっしゃるんですね。
本当に生徒さん達お幸せですね。
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by whitelacenonyo | 2012-11-14 21:58 | クッキングサロンで | Comments(11)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


by white