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レ・ミゼラブル


レ・ミゼラブル・・・は悲惨な人々、哀れな人たちという意味だそうだ。

ブログ上でも,素晴らしい映画だったと取り上げられている。
予告編を観たとき,是非みなきゃ。と思っていた。
レ・ミゼラブル_c0177332_23565659.jpg

夫も観たい映画だというので一緒に観てきた。

ファーストシーンからスケールの大きさに「これは!!」とのめり込んでいった。

一般市民が幸せの「し」の字も見つけることの出来ない過酷な運命の中でも
生きていかなければならない時代に
若者が立ち上がる勇気、それが権力に打ち負かされる時
毅然と意思を現す赤い旗を掲げて死んでいく立派な態度。
レ・ミゼラブル_c0177332_23573443.jpg

ジャン・ヴァルジャンは愛する人に囲まれて天国に旅立つシーン。
今まで映画をみてこんなに泣いた映画があっただろうか。
隣に座る夫は私を心配したそうだ。

長い長いタイトルも溢れる涙で霞む。
本当にいい映画だったね・・・と夫

昨年,歩いたパリの街
200年前、多くの人が苦しみもがき生きたフランスの出来事を書いた
ヴィクトル・ユゴー、、もう一度読んでみたい「レ・ミゼラブル」

by whitelacenonyo | 2013-01-06 00:07 | 映画 | Comments(16)  

Commented by madameH at 2013-01-06 02:57
whiteさん、真夜中にお邪魔致します・・・

(あ、仕事してましたの。夜遊びではありません)

私も夫と観に行きました。
すごい迫力で最後まで引き込まれました。
これは絶対に劇場で観て欲しい映画ですよね~!

終わった時には映画にもかかわらず
あちこちで拍手が・・・・
勿論、私も泣きながらパチパチ拍手しましたよ(笑)

>ヴィクトル・ユゴー、、もう一度読んでみたい「レ・ミゼラブル」

パリのヴォージュ広場の回廊の中に確かヴィクトル・ユーゴーの
博物館が有ったような・・・?


あまりにもメジャーな演目のミュージカルなので
今まで舞台に興味なかったけど映画を観てから
ロンドンへ行った時に是非観たいなと思いました。


ダイアナ・ヴィリーランドのドキュメンタリーフィルムは
ご覧になりましたか?
これはお勧めです!

whiteさん、絶対にお好きだと思います。

(1月13日迄渋谷シネマライズで上映中)

私はもう一度観にいくつもり・・・




Commented by akicosmosA at 2013-01-06 08:00
おはようございます。やはり感動を・・・。
見ごたえありましたね。場面場面であまりにも感動して
映画館を出るときにはすごい顔でした。
娘と観たのですが娘も普段冷静なのに全編で泣いているのには
びっくりでしたがラスト私も嗚咽がでて困りましたがみなさんもすすり泣いていました。
実はパリでこの映画をまだ知らない時でしたが夫が地下道に入れるらしいとひとりで観に行くと言っていたのですが機会を逃しました。
そうかあ、この地下道をジャンバルジャンも逃げたのかしらとそんなことも想像したりして♪

夫がもう一度観よう!というのでレミゼラブル?
いえいえ007だよと・・・。
私も観たかったので今日は007観てきます。

レミゼラブルはひとりでまた観に行きます。
Commented by 40ansparis at 2013-01-06 17:58
whiteさん、やっと参りました、笑。
レミゼラブル、パリではまだですねー。でもこちらでは違うヴィクトルユゴーの映画を上映中で、アレンジし過ぎて評判がよくないのです。
ミゼラブル、私はフランス語で本が読めるようになったころ、日本語で既に読んでいたものでストーリーを知っている分楽だし、とフランス語で読んでみたら、フランス語の方がすぅ〜っと入ってきました。つまり、和訳が難しく感じたんです。さらに和訳のミゼラブルの"ああ、無情"にとっても違和感を持ちましたよ。
私も去年からクラシックな文学の映画化されたものを
たまたま幾つか観ましたが、やはり素晴らしいですよね。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-06 20:50
madameHさま
まぁ!遅くまでお仕事をなさっているのですね。すごいです。

本当に迫力もありよい映画でしたね。やはりご主人さまと、、、
ヴォージュ広場の回廊にあるということは知らなくて今回調べました。
次回は是非行ってみたいと思います。
ダイアナ・ヴィリーランドのドキュメンタリーはとても興味があり、
ヒルズのシアターを調べたら朝、9:55と夜21:30と
時間が合わないので残念に思っていました。
今調べたらシネマライズは時間も合いそうなので是非観に行きますね。
情報ありがとうございました。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-06 20:55
こすもすさま
先日のこすもすさんのブログで刺激されlilyさんのブログを読んで
一日でも早く観たかったの。

もう嗚咽をこらえるのに苦労しましたよ。本当によい映画でした。
パリの地下水道は観光で観られるのですよね。私も未経験です。

ご主人さま、007お好きなんですね。二度も観られるとは。。。
映画は本当にいいですね、(なんだか淀川定治さん、口調、、、)
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-06 21:15
40ansparisさま
ようこそいらっしゃいませ(笑)
えっ?パリではまだ公開していないのですか?
迫力もあり、すごい映画でした。

フランス語で読んだ方がすぅ〜〜と、、
ほ、ほぅ、やっぱり,才女,我らがラパンさん。

わたしね、今度生まれてくるときはお酒よりも
フランス語ペラペラに生まれたいわ。(あっ!フランス人に生まれる予定だからフランス語はペラペラだったわ。なら、ワインは飲めるのね)
なんて,
新年からバカなことを言っている私ですが今年もよろしくお願いいたします。
Commented by shinn-lily at 2013-01-06 22:45
whiteさん、ごらんになりましたか?
パリを良くご存知のwhiteさんのことですから、私の何倍も楽しまれたのではないかしら?
いい映画でしたよね。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-06 23:15
lilyさま
早く観たくて昨日観ました。
苦悩しながら生きたジャン・ヴァルジャンは息絶える時
愛する人に囲まれ満足して旅立つ姿を見た時、終わりよければ全て良し、、という言葉が浮かびました。
わたしもそうありたい、、、と
Commented by uransuzu at 2013-01-07 17:06
あちらこちらで、素晴らしい映画だったとの感想を聞いて、
私も重いお尻がムズムズしてきました。
Commented at 2013-01-07 21:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-07 21:50
uransuzuさま
素晴らしい映画でした。

だからぜひ重いお尻をヨイショと持ち上げて観に行ってくださいね。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-07 21:57
鍵コメさま
ご丁寧にコメントをありがとうございます。
やはり賢い選択をなさったのですね。
このような選択がお出来になる人は
きっと本物の幸せを引き寄せることがお出来になると思いますよ。
よろしければ鍵コメでメールアドレスをおしらせいただけませんか?
Commented at 2013-01-08 18:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-08 21:14
鍵コメさま
えっ?私、昨日13:00からの上映を観てきましたのよ!
確認してくださりありがとうございました。

お勧めの通り、大変興味のあるドキュメンタリー映画でした。
ダイアナ・ヴィリーランドの堂々とした佇まいと一面可愛らしさがあり,小気味よい仕事ぶり、なんて素敵なマダムでしょう。

ワタシ、ターバンを巻きたいのですが(ボーボワールやダイアナのようなパリっぽいマダムに憧れ)日本では探しても余り見つからず(涙)
よい情報があったら教えてくださいね。
Commented by kanafr at 2013-01-10 09:46
こすもすさんがご覧になったと最初に伺い、そこでもコメしたんですが私が小学2.3年生の頃、父に買ってもらって声をあげて泣いた本が、このレミゼラブル(ああ無情)でした。
あの頃、ファンティーヌがコゼットの為に髪を売り、歯を売るでしょう?売春婦になる事は小学生の本だったので書いてありませんでしたが、もう衝撃でした。そしてジャンヴァルジャンルジャンを執拗に追うジャベル。
本当に素晴らしい本です。私ももう一度読みたくなりました。
こすもすさんのところのコメにも書いたんですが、ジャンギャバン主演のジャンヴァルジャンはパリに来てみましたが、本当に素晴らしい映画です。
その映画ではコゼットに昔与えた人形が最後にアップされて孤独に
なくなっていくんだったと思います。
№2の話では、ドラクロワの絵のモデルになった少年の事が、フランスではちゃんと1つの話としてやるそうです。
Commented by whitelacenonyo at 2013-01-10 19:43
kanafrさま
少女時代、声を上げて泣いた本、「ああ無情」
kanaさんの心に深く刻まれたお父さまとの想い出ですね。

そう、フェオンティーヌ役のアン・ハサウェイが好演していました。
いつの時代も母というのは子供のために犠牲を払う勇気を持っているのですね。
ジャンギャバンは大好きな俳優ですから,ジャン・ヴァルジャン役の映画観てみたいですね。

ヒュー・ジャックマンのジャンヴァルジャンの最後はコゼットと彼女の恋人に見守られながら天国に旅立ったのです。
このシーンをみて私は生きている間はいっぱい苦しみがあるけれど
最後の時に愛する人に見守られて死を迎えられれば、
幸せだったと言えるのではないかしら。
終わりよければ全て良し、私もかくありたいと強く思いながら涙があふれました。
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