西井郁先生とクニエダヤスエ先生


先日の料理レッスン
生徒からテーブルコーディネートについて質問された。
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「いつも素敵にテーブルコーディーネイトをしていますが
どこで習ったのですか?」

テーブルコーディーネイトは正式には習っていない。
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私のフランス料理の先生は西井郁さん(岸恵子さんの従姉妹)に
玉川高島屋のカルチャーセンターで習いはじめ
六本木のスタジオで、じっくり2年間料理を教えていただいた。
29年前のことだった。
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日本のテーブルコーディネーターの草分け的存在であった
クニエダヤスエさんが玉川高島屋や六本木のスタジオにいらして
食器をはじめナフキンやキャンドル
テーブルフラワーを美しくおしゃれに調えてくださる。
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西井先生のご指導のもと、私たちが作ったフランス料理を
そのテーブルに並べた。
今でこそ、テーブルセッティングは
日常生活のなかで取り入れられているが、
当時のクニエダ先生の調えるテーブルに心から憧れ、感動した。
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若さとはなんと有り難いものだろう。
あのときクニエダ先生のテーブルが目に焼き付き
今、料理を教える私に
テーブルセッティングがおおきな力となってプラスされている。
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西井先生は現在、フランス料理とは正反対と思える
精進料理を尼寺で提供されている。

クニエダ先生は2011年3月逝去された。
Commented by madameH at 2013-07-25 00:55
クニエダヤスエさん、ご逝去されていたとは・・・

若~い時からファンでした。
クニエダさんデザインの食器、今でも愛用してます。

whiteさんのテーブルは・・だから上品で女らしい優しさに
溢れているのですね。納得です。

俳優木村功さんの奥様でいらしたお姉さまも素敵な方ですね。
Commented by kanafr at 2013-07-25 07:27
私もクニエダヤスエさんの食器が大好きで、クニエダさんが企画された伊万里焼の写しのタイプがありますでしょう?
フランスに来る前に西武で展示会があった時に買ったものを、持って来ました。
今も大事に使っています。
すでにご逝去されていたなんて、私も知りませんでした。
でも、こうやってクニエダさんの教えが、whiteさんに受け継がれてさらに生徒さん達に広がっていくんですね。
↓の記事に書かれた遅刻厳禁にされていらっしゃるお教室の姿勢と言い、前も申し上げましたが、コルドンブルーで新たにレッスンを受けられるwhiteさんのプロとしての意識の高さ、そしてお料理だけでなくこうやって季節に合わせてテーブルをセッティングするというおもてなしの心、
そういう事も学べる生徒さんは、お幸せですね。
Commented by aix-en-provence at 2013-07-25 17:34
クニエダヤスエさん、4年くらい前になるでしょうか、
代官山のクニエダさんのお住まいの近くですれ違い、
あまりにもうれしくて、失礼を顧みず声をかけ、
握手までしていただきました。きれいに結わえた髪、
黒をベースにしたナチュラルなお召し物で、
大人の女学生のような・・そんな雰囲気でした。
お亡くなりになり、残念です。
けれど、テーブルコーディネイトなどの世界で、
クニエダさんの教えやスタイルなどが継承されていくのでしょうね。
ひばり
Commented by 白雪姫 at 2013-07-25 21:05 x
ああ・・・
どのテーブルもため息ものの
とろける想いのコーディネイトです。

クニエダヤスエさん、亡くなったのでしたか。
あの無造作とも思えるミニマムな「結わえただけです」な
髪型、すっきりシンプルなお召し物、カタカナ表記の
クニエダヤスエさんに憧れた人は多かったのではないでしょうか。
   自分もそのひとりです。

でも自分達の作った料理をクニエダヤスエさんにコーディネイトして
もらえた方はそう多くない筈。素晴らしい宝物ですね。

Whiteさん宅の膨大なストックあってこそのこれだけのテーブルコーディネイト、眼福ですわん。うっとり。
Commented at 2013-07-25 21:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by whitelacenonyo at 2013-07-25 21:37
madameHさま
私たち世代にとってクニエダヤスエさんは食文化のミューズですよね。
確か3姉妹でお姉さまの木村梢さんも素敵な人でした。
約30年前でしたが、当時から真っ赤なペーパーナフキンやブルーのリネンのナフキン、キャンドルを使っ夢のようなテーブルセッティングでした。
ご逝去されたことが今回検索して知りました。
Commented by whitelacenonyo at 2013-07-25 21:47
kanaさま
あの当時のクニエダヤスエさんの印象は
白い透き通った肌の美しさでした。
ファッションもシンプルな装いで品の良い方でした。
食器は私も微塵唐草の古伊万里風を今も使っています。

和洋の食器をセンスよく当時から使っていましたね。
79才でご逝去だったようです。
西井郁先生も素晴らしい女性ですので
いづれブログに書きたいと思っています。
遅刻厳禁も基礎が大切なことも料理だけでなく生徒たちに伝えることが
年を重ねた私の役目でしょうね。


Commented by whitelacenonyo at 2013-07-25 21:59
aix-an-purovenceさま
おしゃれな街、代官山でクニエダヤスエさんをお見かけしたのですか?
申し分ないシチュエーションでしたね。
美しい銀髪をさりげなくひとつに結わえてひばりさんの表現がぴったりな女学生のようでしたね。

私も髪が白いので口紅をはっきり塗るようにしているのですが
今回クニエダ先生を検索したらやはり赤い口紅で嬉しかったわ。
今は息子さんのお嫁ちゃんがクニエダワールドを継承しているようですね。
Commented by whitelacenonyo at 2013-07-25 22:12
白雪姫さま
クニエダヤスエさんのご逝去はやはりみなさまご存じなかったようですね。
私も検索して初めて知りました。
私,こういった亡くなり方、いいなぁと思います。
ひっそりとこの世にお別れする、、、

約30年前のことでしたが
その頃は若さは馬鹿さとも言える状態の私でしたから
テーブルコーディネーターのパイオニアだったとは知らなかった
のですよ。
後々,家庭画報やミセスに掲載されていたのでびっくりでした。
あのね、私、引っ越しを何度もしていて、
食器類もたくさん持っていたのですが
今は気に入った物だけを側に置いてその他は全部処分したので
料理教室主宰人としては、食器類や調理道具少ないほうだと思います。

Commented by whitelacenonyo at 2013-07-25 22:19
鍵コメさま
まぁ!大変な時にわざわざありがとうございます。
ちっとも気にしておりませんから、どうぞお気になさらないで。
私は鍵コメさんのお人柄を理解しておりますので、
そのようなことは微塵も思っておりませんから。

Commented by ラパン at 2013-07-27 19:22 x
whiteさんのテーブルコーディネート、そんな原点がおありでしたか。クニエダヤスエ、と言うクレジットをみるのは、私の小さい頃の母のインテリア雑誌や料理雑誌から、一人暮らしを始めた学生の頃の雑誌や、、、お洒落な雑誌のコーディネートは必ずこの方でしたよね。
あの頃のクロワッサン(雑誌の)を今見ても、きっと古く感じないのでは、と思いますね。実家にまだ残ってるかしら。。
Commented by whitelacenonyo at 2013-07-27 21:54
ラパンさま
テーブルコーディネートは今では普通ですが、当時はクニエダ先生が次々素敵な食器やキャンドルを並べる姿は本当に憧れでした。

もちろん私から見ると当時は大人の女性に見えて,
やわらかなお人柄や仕事中の厳しいお顔は
尚、素敵に感じました。
いつも伺うラパンさんのお母さまに関するあれこれ、
モダンな素敵なお母さまなのですね。
Commented by shinn-lily at 2013-07-30 08:18
いろいろな意味でご立派な先生に教わることはとても重要だと思いますが
それをどうやって自分のものにしていくか、それは本人次第ですね。
whiteさんの筋金入りのセンスは、休むことなく育み続けてきたから
こうして、いつも人の気持ちを動かくお仕事ができるのだと思います。
Commented by whitelacenonyo at 2013-07-31 11:49
lilyさま
先生は一流を選ぶのは大切ですよね。

>それをどうやって自分のものにしていくか、それは本人次第ですね。
おっしゃる通りだと思います。

>筋金入りの、、、
一番嬉しい表現で褒めていただき、うれしいです。
だって筋金入りって好きなことばのひとつですから。
Commented by タムタムタイム at 2013-09-22 20:45 x
偶然このページを拝読しました。私もクニエダヤスエさんの長年のファンでした。本は殆ど持っています。25年くらい前、仕事をお願いしたこともあります。クニエダさんの江戸の粋に通じるような洗練されたモダンなセンスが大好きでした。未だに亡くなられたのが信じられません。逝去されたのが東日本大震災の直後ということもあって長いこと知らないでいました。とても残念です。素敵な一つの感覚が無くなってしまった、という感じです、
Commented by whitelacenonyo at 2013-09-23 21:06
タムタムタイムさま
初めまして。クニエダ先生が偶然を引き寄せてくださったのですね。
先生は色白で少しシャイでとても魅力的な女性でしたね。

まさに江戸の粋を食卓に再現されてきっと幼い頃の家庭環境が再現されていたのでしょう。
今になって尚更先生の良さが思い起こされます。
いわば早すぎる感のあるご逝去。惜しい人を失ったようですね。
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by whitelacenonyo | 2013-07-24 22:35 | クッキングサロンで | Comments(16)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


by white