夫の作る鯵の開き

夫を褒めて、おだてて

何かをしてもらうことは(させること)リタイヤ後の

大きな課題だった。

「得意料理をひとつや、ふたつ習得したら素敵よ」と、作戦開始した私。

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築地市場へ一緒に行って店とのかかわりや

食材の選び方を微に入り細にわたり伝授した。


サラリーマン川柳

「妻という上司がいたな定年後」

とはいかず

永年の仕事では采配を振っていたこともあろうから

妻にあれこれ言われることはお気に召さなかったようでもある。

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子供は褒めて育てよ・・というけれど

夫も同じ。

褒めて褒めての作戦がちょっぴり功を奏し、

鯵の干物と肉じゃがは彼の得意とする数少ないレパートリー。

しかし、数年前五十肩のそれはそれはひどい症状で

趣味の鮎釣りもやめ、鯵の開き作りもお休みしていた。


今、季節は冬真っ盛り

鯵を干すには最適と気づいた私は

「美味しい鯵の開きが食べたいわ。作ってぇ~」

「そうだね、よっしゃ、いっちょ作るか。」

彼なりのこだわりがあるようで

築地市場で新鮮ないい鯵を買ってきた。

開いて血合いを歯ブラシできれいに取り除くこだわりよう。

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絶妙な塩加減の水に漬け込むこと2時間。

引き上げて日本酒で洗い

干すこと一晩。

いい具合に出来た鯵の開き。

期待に胸を膨らませながら

私が焼いた鯵は焼き過ぎたようだけれど

塩加減がちょうど良くて

美味しかった!!



Commented by ihoko at 2014-01-21 23:39 x
ほめて育てる。犬とご主人様を同格にしては申し訳ないですが、モモを貰い受けた時、近所のマリアおばさんが、叱るじゃなくて、褒めて教えた方が、自分にも相手にも気持ちの良いのよ。褒めて教える。それが一番。と、笑いながら、きっちり釘を刺された事がありました。
この干物・・まさに、教育の賜物。実に美味しそうです。
家は、まだまだ良人が何かを分担してくれるまでには、時間がかかりそうですから、それまで待てないので、次にサルデーニャに行った時に、自分で真似して作らせていただきます。
日本酒は高いし、手元にないので、ワインかウオッカで、いきますが、駄目でしょうかねぇ~。
Commented by akicosmosA at 2014-01-22 02:40
なによりの贅沢なごちそうですね。美味しそうです。
私、ひもの大好きなんです。
褒めて褒めて育てよ~これに尽きますね。

そして築地─>white家もう新鮮で素材も贅沢というのでしょうね。
Commented by shinn-lily at 2014-01-22 11:24
いいな、いいな、いいな
でもこれには奥様の努力が・・・褒め続けてください・・・次はどんなことが起きるか、たのしみですもの。
Commented by whitelacenonyo at 2014-01-22 21:02
ihokoさま
人間も犬も褒めて育てることは同じ効果があると思います。

大人になると褒めてもらうことが少なくなります。
だから褒められると嬉しいから頑張る・・・
夫は私をよく褒めてくれますが、私はその半分くらいしか褒めないので、肉じゃがや鯵の開きを作った時は大袈裟くらい褒めて喜びます。
我が家は11階なのでハエも虫も来ませんので洗濯バサミで干しています。
サルディーニャで是非作ってみてください。
もちろんウォッカでも白ワインでいいと思いますよ。
Commented by whitelacenonyo at 2014-01-22 21:05
akicosmosAさま
褒めて褒めて、丸赤の鯵の干物に負けないわ!なんて言っています。
そうですね。築地市場で新鮮な鯵が手に入りますので尚更美味しくできる!と確信しているのですよ。
塩加減も塩っぱくしないで自由自在。そこがいいですね。
Commented by whitelacenonyo at 2014-01-22 21:09
shinn-lilyさま
夫は料理は私任せですけれど、
ほら、私がパリへ1ヶ月行ったりすると仕方なく作らざるを得ませんよね。
肉じゃがも何度も作ったようです。

褒めて、褒めてレパートリーを増やすことにすると私はらくだわぁ〜
今年はその作戦でいきましょうか、、、、、(苦笑)
Commented by uransuzu at 2014-01-22 21:59
夫育ての極意、しかと教わりました。
夫の定年後はこの作戦でいきたいと思います。

あ!わが夫には定年が無いのでした~(涙)
Commented by whitelacenonyo at 2014-01-22 22:04
uransuzuさま
私のサロンの生徒たち(やがて夫が定年を迎える年代の人たち)には
子育てが終わったら夫育てよ、と言いました。

褒めて褒めて、、ね。って
いいなぁ〜定年がないなんて。
Commented by 白雪姫 at 2014-01-23 22:15 x
しゅしゅしゅしゅ。

んまあ!
ご主人様、銀色特命執事様かと思ってましたら
銀干し特命執事様でもいらしたのですね!

銀色にぴかぴかに光った鯵の美しいこと。
しかも一匹にきっちり洗濯ばさみが律儀に2個ずつ!

どったーーーーーーーん。(卒倒する音)

・・・・あ、いえいえ どうぞWhite様におかれましてはお構いなく。
できますれば銀干し特命執事様の丁寧仕事のお手々によって
助け起こされたく・・・・。

え?
アタタタタタタタ!
なぜですの!
白雪姫のほっぺに洗濯ばさみが。
しかも両方のほっぺに1個ずつで2個も!あくまで律儀な!

「妻という上司がいたな定年後」におーっほっほっほーと
お口押さえながら 退出いたしますわ、しゅしゅしゅしゅ。

  <あ、この場を借りして申し訳ありませんが
   「Kanafr様。お宅のコメント欄が開けませぬ。
   なぜでせう?涙」


Commented by kanafr at 2014-01-24 07:56
凄く美味しそう~~~!
もうヨダレが半端じゃないですよぉ。
こんなに見ただけでも美味しそうな鯵の開きを作られる天才シェフが、いらっしゃるなんて羨ましい。
我が家は虫、ハエ侵入自由の3階だから、ダメかも...。

褒め育て...って大事だと思います。私の場合褒めておだてて自分の思い通りにしたいんだろう?って見抜く奴がいるので、そこらへんのさじ加減が難しい。って言いながら、今日は疲れてしまい、早速その手を使い「あの美味しかったうどんを食べてみたいなあ」を連呼し№2が夕飯担当になりました。

横レスで申し訳ないです。
白雪姫様、我が家の戸締りは、身体のライン同様ゆるゆるなんですけど、どぼじたのでせう?誰かが魔法をかけたのでは?
私の方はお宅にお邪魔できますので、謎の魔法が解けるまで、一方通行の逢瀬敷かないかもですわ(涙)


Commented by whitelacenonyo at 2014-01-24 21:00
白雪姫さま
お〜〜聞き覚えのある衣ずれの音。
我が夫も七変化するのですよ。
今回は干物作りのおっさん
凝れば凝るほど、アレを出してコレを使う、、とうるさいったらありゃしない。
でもね、フェミニストですからご婦人が倒れていたら
そりゃぁ介護、イエ、介抱は丁寧にさせていただくのですが、
あら、失礼いたしました。
鯵と間違えて洗濯バサミをパチパチつかってしまった
白雪姫さんのやわらかな頬。

kanaさんちは最近、コメント欄戸締まりが
厳重な?ようで、、、うそ、うそ。(笑)
Commented by whitelacenonyo at 2014-01-24 21:16
kanafrさま
ア、ハ、ハおだてにのらないシビアな輩が、、、
それはちょっとやそっとのおだてではムリでしょうね。

夫は単純ですから?すぐに調子に乗ります。(ニヤニヤ)
この鯵の開き、本当に美味しいのですよ。
塩加減も好みに出来ますし、なんと言っても築地市場で
新鮮な鯵を買ってきますので。
白雪姫さんが抱腹絶倒のコメントを送りたいそうですね。
コメント欄、さっと開く時とそうでないときがあり、説明できないwhiteです。(汗)
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by whitelacenonyo | 2014-01-21 21:08 | 食卓のつぶやき | Comments(12)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


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