天然真鯛のカルパッチョと刺身包丁
2014年 06月 27日
Cooking Salon White Laceのメンバーのほとんどが
遠くから通ってきてくださっている。
ひとグループだけは、ご近所さんのグループです。
築地場内市場の飯田水産で買った
天然の真鯛でカルパッチョ。
ご覧ください鯛の身が透き通っているでしょう。
刺身を切るときの包丁使いを教える。
レッスンでは担当者がひとつの料理を作り上げるのですが
魚を切るときは全員に切ってもらう。
見るとやるでは大きく違いますからね。
「あら!薄く切れない!」「わぁ!モロモロ状態・・・」
それはそれは賑やかなこと。
使う刺身包丁は母が使っていた物(銅巻き)
16年前の私の誕生日に夫がプレゼントしてくれたもの。
(母の包丁のほうが未だによく切れる)
ソースはレモンとEXVオリーブオイルで爽やかに
ポアブルを散らして美しくお洒落に盛りつけました。
by whitelacenonyo | 2014-06-27 09:49 | クッキングサロンで | Comments(6)
鯛って、さばくのが結構大変でしょう?
ひれがとがっていて、怪我しそうになるし。
生徒様たちすごいですね!
いや、指導される先生が素晴らしいのですね^^(よいしょっと 笑)
鯛は骨も硬くてヒレでは何度指を切ったことか、、、
今では上手に捌けるようになりましたが、飯田水産は3枚おろしにしてくれますので,楽になりました。
生徒たちには鯵で一応捌き方を教えています。
鯵で3枚おろしを練習すると鯛も出来ますからね。
2度3度、レッスンしたあとは捌いた魚を使います。
今はスーパーの魚屋も頼めばおろしてくれますので、
自分でおろしなさいと言うと魚料理をしなくなると困るので、、ね。
よいっしょっと持ち上げてくださって嬉しいのですが、
ちょっと痩せたのですよ。
恋煩いならぬスポーツジムの筋トレのおかげです。フ,フ、フ
そして《教えられる内容》もいつもの緩急つけての分
基本はしっかり!できるようにはして置いてくださって
抜けるものは後では省略、、これが一番うれしいなぁです。
それにしても、、お母さまのこの刺身包丁
プロの方でもここまでの包丁持っていらっしゃる方少ないのではないですか?
さすがwhitelacenonyoさんのお母さまと言うかそういう環境だったのですね。
whitelacenonyoさんが料理教室の先生になられる事は必然だったのですね♪
何?痩せられた?...あっちでも(あの方この方)こっちでも、、悔しいですワ!
塾での勉強もそうでしょうが,基本が出来ていると応用も利く。
料理も同じなんですよ。
基本が先ず。その後は食材やひらめきで無限に広がる・・・
刺身包丁は料理上手だった母の形見です。
昔の鋼(ハガネ)はやはり上等だったのでしょうね、今でも夫が研いでくれると素晴らしい切れ味なのですよ。
私はこれからは痩せたくないのですよ。
歳を重ねて痩せるとあちこちシワが出来て貧相になるので、
引き締めたいだけです。(笑)
kimanbaさんも痩せないほうがいいですよ。
ドッターーーーーーーーーーーーン!
ああ なぜにこうも昏倒してしまうのでせう。
今回は鯛のカルパッチョの美しさと
それを成功させている柳刃包丁(名前あってますか)を
Whiteさんの素敵なお顔が写るほどに磨き抜かれた
銀色特命執事様の 素晴らしいお仕事っぷりに
昏倒してしまったのです。
鯛はおろすのに もう命がけ。
ヒレや骨が固い!ので泣きます。そこを
3枚におろされたものをご用意なさったのですね。
それを薄く切るのが 本番ですものね。
緩急自在のクッキングサロンですわん。
<見るとやるでは大きく違いますからね。
まったく、その通りでございます!
あぁまた昏倒しそうになってきた・・・・
倒れる前に
ではごきげんよう。
しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ。
柳刃包丁、あっていますよ。
関西と関東では刃先が違うようですが母は関西なので刃先が尖っています。
うちの執事がそれはそれは研いでくれていますので
刺身に切った断面が大理石のよう。(徳島の料亭青柳の主人曰く)
鯛はおろすのに苦労しますよね、
骨が硬い、ヒレも固い。
それでも格闘しながら実践です。
今は築地の飯田水産は3枚におろしてくれますので助かります。
白雪姫さんもグンジ料理教室ですばらしいお料理を習っていらっしゃるから、怖いもの無しでしょう。