モナコ公国の美味しい食卓 アルベール大公とガルシア料理長
2016年 09月 28日
”モナコ宮殿の美味しい食卓アルベール大公とガルシア料理長”
TVで見た。
30年間宮殿の料理を作っているガルシア料理長と
信頼おけるスタッフが心を込めて作る料理に数々に
ため息が、、、
大公が時折訪れて、手を加える農園でとれた野菜を使い
より良い食材を求めて日々努力する。
ガルシアは家族旅行でも宮殿料理用の
スパイス探しに熱を入れる。
毎日、数種類のメニューを大公に見せて
希望の料理にチェックを入れる大公、
食べた後の感想も良し悪しをメモに残す大公。
雇い主と使用人の関係ではなく、人間としてお互いをリスペクトする心は
食というものが人にとって大切かを実感した。
食べることは五感を刺激する
激務の大公はガルシアシェフの料理を味わう時に
ホッとするのでしょう。
録画した画面を一時停止し画像は全てお借りしました。
by whitelacenonyo | 2016-09-28 10:16 | 食卓のつぶやき | Comments(2)
日本の天皇陛下だったら、もしかしたら、もっとお話ししたいと思っていらっしゃるかもしれませんが、お付きの方に「美味しかった」位の感想しかおっしゃらないだろうなあと、ふと思ってしまいました。
感情を出す事でいろんな方に迷惑をかけてしまうというお考えなのかもしれませんが.,.。
TVを見ていてこの場面に、気さくな大公であり、母親のグレース公妃と似ていいらっしゃると
思いました。
天皇陛下も皇后さまもきっときっとこのようになさりたい、、と思いますよ。
日本はあまりにも制約が多すぎるように感じます。
もっと自由にさせてあげたいと多くの人たちが思っているでしょね。