初めて読んだ乃南アサ「凍える牙」

映画に続いて今日は本の話です。

乃南アサ 『凍える牙』直木賞受賞作品

本好きの友人が読んでみて、最後は泣けるわよ、、


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私の読中(こんな言葉、あるかしら、、ないわよね)

熱の入れように、夫もじゃぁ、読んでみよう、となった本。


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男性社会の職場で女性蔑視に遭いながらも

精神力の強さと体力的にも優れ

しかし決して男性と勝負する、、という、気負いは

全く感じさせないながらも与えられた任務は

そんじょそこらの男性がたじたじするほどやってのける、、


息をのむ展開になぜ?こんなことが、、と思った途中の感想は

親はどんな子供であれ愛情を注ぐが故に

抜き差しならぬこともやってしまういわば親の愛なのでしょう。

その上、大きな鍵を握るオオカミ犬と主人公の心の有り様は

小説だからでは片付けられない、愛情と信頼が交差する表現には

動物を飼ったことのある人なら、涙無くして読めないだろう。


解説も

そうだ、そうよね、、と大きくうなずきながら読み終わったのです。

その解説者は安原顯氏。

”小気味良い解説を書く人ね、、”とウィキペディアを検索したらば、、

村松友視氏は「いい加減で破天荒な」キャラクターだったと

言ったほど。なるほど、、と共感した良い解説でした。




Commented by ラパン at 2016-10-04 17:25 x
日本の本と映画のお話、いつも興味深いです。
映画は、日本はアメリカとの国交関係があるからハリウッド映画でもフランスで公開されないものも上映されたり、上映がかなり早かったりしますから。
本、これも、パリの日本語本ブックオフは閉店されましたから、日本語の本は持っている本の再読とばかりになるので、これまた羨ましいです。
行きている間に読める本は限られますから、最近は特にクラシックを読みますが、感動する良い本との出会いは本当に貴重ですよね。
Commented by whitelacenonyo at 2016-10-05 09:45
ラパンさま
パリのブックオフへ閉店ですか?それは寂しいでしょう。
読書と、映画、、本当に楽しい時間ですよね〜

アマゾンプライムで自宅でも映画が好きなだけ見られますので
リビングで、リラックスして見ていますが、スケールの大きな映画は
やはりスクリーの大きな映画館でドルビーサウンドでみたいと出かけます。
読書も欠かせない、、ですよね。、、あ〜〜忙しいわ(笑)
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by whitelacenonyo | 2016-10-03 15:54 | 本を読む | Comments(2)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


by white