カテゴリ:京都( 8 )

何も買えなかった京都の旅

京都では必ず買い物をしなければ帰れないと思うほど

決まった店が数軒あるのですが、

うわぁ~~~ん

今回はどこへも寄れませんでした。

例えば

「唐長」

カードや便箋、ぽち袋、ランチョンマットなど老舗の唐紙屋

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寺町通りの西洋アンティーク屋

古門前や新門前の骨董屋をぶらぶら見たり、

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京焼の雅な和食器を買いたい

竹又 中川竹材店 竹細工の小さなカゴを買って花瓶代わりにしたい、


お香の店では匂い袋をクローゼットに・・

京和菓子の「末富」では上生菓子を買いたい、、


全て夢と消えた。

なぁんにも買えず買わず

新幹線の中で飲むビールとおつまみを伊勢丹で大急ぎで買っただけ。


まぁそんな旅もいいかな~~と

思うことにしました。

(写真は以前買った唐長のカード)



by whitelacenonyo | 2014-11-15 23:07 | 京都 | Comments(6)

京都の料亭 岡崎つる家にて


妙心寺の荘厳さに感動していたら

時間があっという間に過ぎてしまい

料亭

岡崎つる家には

少し遅れる電話を入れた


車寄せには二人の下足番が待ち構える。

玄関を入ると

薄緑色の着物の仲居さん

多分8人くらい(驚いて数えられません)が

畳に両手をついてにこやかに出迎え

もちろんこのようなお出迎えには慣れていませんから

一瞬足がすくむ・・・と共に感激。

通された部屋からは緑と紅葉が始まった広い庭と東屋を望む。

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燗をした伏見の酒の温度、

調理場から運ばれるまでに距離を考えていたと思わせる

ぬるくもなく、熱くもない、ちょうどいい塩梅。

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秋の風情が目と舌を楽しませる八寸。


予約時に特別の誕生日だと伝えていたので

お祝い膳も用意してくださった

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赤飯の美味しさとふくよかさに

赤飯大好きな夫は目を細めていた。


土瓶蒸しは鱧と丹波の松茸。

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薄すぎず厚すぎず、それを柔らかなポン酢にちょっとつけていただく。

出汁と松茸の馥郁たる香りを最後の一滴まで味わう。

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少しずつでも数々の料理にもう満腹。松茸ご飯もお代わりはお断りした。

水菓子の後に出された絶品の葛もちはあまりの美味しさにツルッと

お腹に収まった。

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******

料理の数々はこれが京都の老舗料亭の味。

薄味ながら滋味深く丁寧に作られており、

料理人の心意気を感じさせられた。


お庭に目を移すと蝶々と野鳥でしょうか、

東屋の屋根に遊びに来ていた。


岡崎つる家は

毎年京都で国際会議を企画するマダムSのお勧めでした。




by whitelacenonyo | 2014-11-14 20:37 | 京都 | Comments(8)

久しぶりの京都へ


昨日11日

お墓参りと私の早めの誕生日を祝うため、

5年ぶりの京都を夫と訪れた。

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(妙心寺)

早朝の新幹線に乗り深夜帰宅の日帰り。

予約しておいた貸し切りのタクシーに八条口で乗り込み

先ずはお墓参り。

ご無沙汰を詫び、しばし、先祖や両親と対話。


京都市全景が一望できますよと山の上にある

馴染みの運転手オススメの

”将軍塚青龍殿の青不動御開帳”を見学するも

ちょっと落胆、

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その後

私、希望の京都五山の一つ”妙心寺”へ

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紅葉には少し早すぎたけれど

グラデーションの紅葉が青空に映る。

夫と私以外、誰もいない妙心寺。

こんな贅沢が京都の寺で味わえるなんて!

寺の女性の説明付きです。

法堂

「天井画雲龍図探幽法眼守信筆」

探幽の才能に息をのむ。

浴室、妙心寺鐘など国宝、重要文化財を

心ゆくまでゆっくり見学していたら

予約の昼食の時間が過ぎてしまった。


時間を忘れて堪能した昼食の後は

夫の希望で

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宇治の平等院までタクシーを飛ばすも

入場者制限オーバーのため

改修された鳳凰殿の見学は

実現せず、泣く泣く、

美しく池に映る

鳳凰堂の姿に想いを馳せて

京都に戻った。

今年は特別の誕生祝いの食事は・・

さて、どこでしょう。

続きます。



by whitelacenonyo | 2014-11-12 16:47 | 京都 | Comments(6)

飛び切りの秋・・・


京都から
飛び切りの秋が届きました。
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雅どすぇ〜〜

一保堂のお煎茶を淹れて
可愛いお干菓子で秋を満喫。
Y・Mさんありがとう!!
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京都の紅葉は少し遅いからまだ間に合うけれど、、、
行けない、、、、
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岐阜の菓子司 「すや」の栗きんとん
秋はしっとりと楽しむのです。
by whitelacenonyo | 2012-11-01 22:10 | 京都

生麩も雅どすぇ〜

生徒がゴールデンウィークに京都旅行を楽しまれ
いただいたおみやげに
京都の奥深さを感じた次第です。
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魚のすり身で出来た 雅な生麩。
じっと眺めると
麗しく、繊細かつ、可憐。
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出汁を利かせたお吸い物がびっくりするほど高級感あふれ
はてさて、ここは嵐山吉兆か、高台寺菊の井?
それとも岡崎の竹茂楼、、、
いえいえ、
カウンター割烹の浜作?、
祇園さ々木?
なぁんて、思いを京都に馳せた私は、
”京都行きたい病”が、再発してしまい困っております
M子さぁーん、ありがとう、美味しかったわぁ
by whitelacenonyo | 2011-06-04 21:49 | 京都 | Comments(18)

錦秋の京都・・・酔いしれて 南禅寺編

料亭での食事はゆうに2時間半~3時間はかかります。午後3時
ぶらぶら歩いてさあ、南禅寺へ
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道の途中
昔ながらの茶店の佇まいの“瓢亭”を通りかかると
店主の高橋さんが(私、知りあいではありません、TVや本で写真を見ているだけ)
お抹茶を無心に立てている姿を少し開けられた戸の間から
ちらっと見てその姿に、私は何故か心を打たれました。
食後にお出しするお茶に心をこめている・・・
そんなこんなを心に刻み
ふと仰ぎ見る
古都の空は青く晴れわたっております。
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さてさて、南禅寺到着。
高いところの好きな夫と私は
石川五右衛門が都を眺め、絶景かな。と言ったとか・・・の
桜門の登り、下を眺むれば
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色鮮やかな木々が緑の苔に浮いているような極細色の世界です。
ここでも私の心はまたもや、感動するのでありました。

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ところで、私は京都へ、今まで幾度も春夏秋冬に訪れています。
・・が紅葉まっ盛りの、今度という今度は心から感動しました。

今になって発見したことがあります!!

桜は都会のビル群に咲き、ながめても、違和感なく味わえますが

紅葉はお寺の黒い日本瓦や茅葺屋根にこそ映え
一層、引き立つ・・・
だから、全国の人たち
自分ちで見ないで京都に集合するのね。
・・・ということを。
by whitelacenonyo | 2009-11-28 22:49 | 京都 | Comments(2)

錦秋の京都・・・酔いしれて 料亭編

 さあ、昼食は
料亭 ”竹茂楼”へタクシーを走らせます。
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竹茂楼へ行くのはこれで3度目。

しかし、敷居の高い京都の料亭です
京都に住む私の知人は
京都に生まれ育ち老舗の会社を経営をしている関係で
紹介をしていただいた 竹茂楼。

竹に囲まれた、数寄屋造りの佇まいの建物と部屋の設えは
私を京都好きにさせる拍車を、更にかけてしまうのです。
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いつも心のこもったもてなしを受け
気を衒わない料理は季節ともに
滋味深く、手間のかかった料理が存分に味わえ
楽しめる料亭です。
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誕生日のお祝いの食事ですと予約時に伝えてあります。
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 お祝いの膳には、お赤飯に大好きなカラスミが添えられ、
水菓子は一層豪華になってうれしさ倍増でした。
 

by whitelacenonyo | 2009-11-27 23:15 | 京都 | Comments(0)

錦秋の京都・・・酔いしれて 龍安寺編

行ってまいりました!!
京都。
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すばらしいお天気に恵まれ(やはり私は晴れ女)
京都の紅葉・黄葉の幕開けは
大雲山 龍安寺からです。
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車から降りた途端、息を飲んで目を見張りました。
そして出た言葉は、「なんという美しさかしら!!」
自然のなせる技、神さまは何と粋な計らいをなさる。
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それからはもう、おしゃべりを得意とする私ですが、
出る言葉は二つだけ。
「綺麗!!」
「すばらしい!!」
その後一転して静寂の世界へ
枯山水の石庭

木々のコントラストの違いに、我を忘れ
すべてを剥ぎ取った
シルバーグレイの世界に
かなり長い時間、身を置いたのです。
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鏡容池の周り、美しく色づいた葉は
木漏れ日を浴びてグラデーションのドレスに身を震わせているよう。

午前中の時間をこころゆくまで龍安寺ですごし、
さあ、昼食へ・・・と

   つづく。
by whitelacenonyo | 2009-11-27 20:14 | 京都 | Comments(0)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


by white