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泣きくづれた・・・思い出の社宅

クローゼットに防虫剤を入れ替えながら、ふと思い出した。


今から46年も!前。005.gif

夫が独身時代から借りていた宝塚市の木造アパートが

結婚生活のスタートでした。010.gif016.gif


当然クローゼットなるものはなかった。

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4畳半と6畳にキッチンとトイレ、

お風呂は家主さんのお風呂。

お風呂が沸くと、ベルで知らせくださる。

アパートのすぐ側には

梅田駅~宝塚駅の阪急電車が走り

きゃぁ~音がすごい!025.gif

「これでは眠れないわ」と私、暗澹とした。

が、若さというのはなんと柔軟なこと。

1週間もしないうちに電車の音に慣れてグゥ、グゥー眠れた。

半年ほど暮らして、東京へ転勤に。

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当時としてはモダンな

大田区の鉄筋コンクリートの4階建3棟全部が社宅です。

その2階、南側が私たちの部屋です003.gif



希望に胸を躍らせ、玄関から部屋に入った途端、余りの古さに、

その場で私は泣き崩れたのでした007.gif007.gif


東京独特だという木の風呂桶には

煙突が付いている、(ガス風呂)

台所は御影石の流し台、

なんでも駐留軍の官舎だったらしく

米軍駐留の頃では最先端の住まいだったらしい。

夫もこれは、、、と戸惑ったようです。

きっぱり涙を拭った私。

心を切り替え

社宅住まいを謳歌し

会社の先輩奥さま達とも仲良くなり、

娘も生まれ、砂場や芝生のお庭で遊ばせる。

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4年間の社宅生活に別れを告げ、

当時としては瀟洒なマンションを買って

横浜に移り住んだ。

その後は都内をあちこちに居を変えましたが

もう泣きくづれることもなく

たくましくなった私

快適マンション暮らしは

今に至って続いております。

振り返ってみると

住んでいた場所での思い出は心の奥深くに

いっぱい抱え、時折取り出して懐かしんでいます。



by whitelacenonyo | 2015-10-07 22:20 | 住まい | Comments(10)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


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