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高峰秀子さんの本


ようやく涼しくなった秋の夜
読みたい本を手にするとなんだか心が嬉しがる、、、

高峰秀子さんは料理好きで料理上手として知られていた。
手を抜くことなく作り続けた数々のレシピが掲載されている
「台所のオーケストラ」
昭和57年に発行された単行本は料理の写真はなかった。
私はそれを読んで「卵黄の味噌漬け」を何度作っただろうか、(酒の肴にピッタリだった)
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2012年6月発行された「高峰秀子のレシピ」
写真入りでいわゆる台所のオーケストラのビジュアル化したもので
品のある写真と料理が掲載されている。

1953年発行の「巴里ひとりある記」
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3ヶ月前、一人でParisを旅した私はもう一度読み返して感慨に耽った。
特にこの本のあとがきに高峰秀子さんは,
「決して楽しいことばかりではなかった辛い寂しいこともあった巴里だった」と
記していた。
あ、あ、、、私だけではなかったのだ。寂しかったのは。
あれほど好きで今も恋してやまないParisであるが
寂しさを募らせた日々を思い出している秋の夜。
by whitelacenonyo | 2012-09-29 23:08 | 本を読む | Comments(8)

クッキングサロンの始まる前は、、


義兄がお帰りになった翌日から料理レッスンでした。

レッスン前日は怠りなく買い物も済ませ,人数分のレシピの印刷も完璧。

レッスン当日
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野菜が山盛りになった野菜籠、調味料も補充、布巾んもね。
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それからワクワクする,テーブルセッティングに取りかかります。

PCを開けて、先月のグループのセッティングを確かめる。
(全てのグループのテーブルセッティングを写真保存している)
前月と同じになっては、生徒たちは楽しくないでしょうから、、
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CDをセッティングして準備OK.
遅刻も厳禁にしている。

時間通りピィ〜ンポォ〜ン??と、、、
さあ!レッスン開始。
by whitelacenonyo | 2012-09-26 10:24 | クッキングサロンで | Comments(14)

夫の兄


夫の兄、、、、今年85才です。
上京。我が家に泊まっていただきました。
夫は末っ子、兄達とは歳が離れており、いわば親代わりともいえる大切な人。・・・
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私は末っ子の妻なので
「なぁんにも出来ない甘えっ子の妻」ということの数十年だった

ポジティブな考えとPCや携帯電話を操り生き生きとしている
すばらしい義兄。
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夫は、大相撲秋場所の枡席のチケットを早くから手配。
江戸東京博物館でアカデミックな時間、スカイツリーで東京の全貌を見せたり、
岡山では地元神社の総代を務める兄のために
富岡八幡宮を案内する、築地市場案内も計画の中、、、と盛りだくさんの滞在。
、、、で私はひたすら朝食夕食の料理でご恩返し。
・・・が義兄は膵炎を患っているため脂っこいものはご遠慮だそう。
はてさて,困った私。

発想の転換をかるぅ〜くした私は、淡白料理を作った5日間。
ヒラメの刺身、シラス、湯葉、車海老、生春巻き
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穴子 万願寺甘唐辛子、椎茸、アスパラガス・・・・etc・・・すべて築地で調達。
義兄は私が料理を教えていることは知っていたが
主婦の片手間とタカをくくっていたらしい、、、(片手までは教えられないのにぃ、、)
深く,深く再認識してお帰りになりました。
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褒めてくれる義兄のために、新幹線の中で食べるお弁当を今朝早起きして作りました。
穴子寿司、出し巻き卵、北海道産の紅鮭の焼き物、トウモロコシ、
メロンの漬け物etc,、、彩りよく詰めてどうぞお昼に召し上がれ、、
「お義兄さま、お元気でまたいらしてくださいね、、」
義兄からのメール、
「お昼ご飯美味しく食べました、今、京都を過ぎたところです」って
嬉しかったです。

東京駅まで見送りにいった夫。帰宅しての第一声。
「大変だったね、喜んでいたよ、ごくろうさん」
「あなたも疲れたでしょう、でも喜んでお帰りになったわね」
うれしい一言で、気疲れと体力疲れ、吹っ飛びましたとも。
by whitelacenonyo | 2012-09-22 22:02 | 楽しみ | Comments(14)

パワーススポットと言われて...


White Laceの後期のレッスンが始まり、サロンは華やか、賑やかです。
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生徒たちから
「White Laceはパワースポットです!」
と、いわれて久しく、素直に気を良くしている私、

う〜〜んそうかも!と納得することがあるのですよ
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結婚ラッシュ、出産ラッシュな今日この頃
つい先日も立て続けに「赤ちゃん誕生!」
嬉しいお知らせメールを3人からいただき、その度に
喜びと嬉しさのシャワーが降り注ぐ、、、
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メールが届くたびに「わぁ〜生まれたんですって,みてみて。可愛い赤ちゃん??」
とiphoneを夫にみせる。。
「なんだか孫が生まれたみたいだナ」といいながら写真をみる夫も嬉しそう。
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  (イワシとズッキーニのパスタ)

体験レッスンを先月に終えたグループは
昨日から本格的にレッスン開始だ。
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料理作りの気構えと真剣さがひしひしと伝わり、私は胸を打たれる、、、

そうそう、今週末の料理レッスンで育児休暇に入る生徒と
二人の生徒がバトンタッチで復帰します
パワースポット効果のお話が楽しみだ。
by whitelacenonyo | 2012-09-17 22:38 | クッキングサロンで | Comments(14)

フレンチトーストさま


心地よい目覚め、、、
さぁ、フレンチトーストを焼きましょう。

バターたっぷり溶かしたフライパン、
IHのメモリは5でゆっくり焼きます。
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お、お〜、ここで程よい焦げ目を確認したらば、
壊さないように、やさしくそぉっと裏返し。
厚さがあるから、中まで温めねばなりません。IHメモリを4に落とす。
しっとり、ふんわり、程よい甘さ、完璧なフレンチトーストさま
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紅茶はParisでいただいたMARIAGE FRERES  EARL GREY FRENCH BLUE
T・Mさん ありがとうございました。
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ベストマッチで
おいしゅうございました。。。。
by whitelacenonyo | 2012-09-13 09:41 | 食卓のつぶやき | Comments(22)

明日の朝食はフレンチトースト♬


数日前からフレンチトーストが食べたくて、食べたくて、、、
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4枚切りの食パンをやっと?買ってきたので
先ほど仕込み。

明日の朝食は久しぶりのフレンチトーストよ。
バターたっぷりで焼きましょう。

Parisで痩せた分、現在2kg回復です。もうひと頑張り、、、
by whitelacenonyo | 2012-09-12 22:43 | 食卓のつぶやき

13年間の感謝をペルー組に


8日の土曜日、シャングリラホテルのイタリアンレストラン
「ピャチェーレ」でクラス会だった。
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「えっ!たった4人のクラス会?」少ないと思いますでしょ。
実は
13年間、Cooking Salon White Laceに通ってくださったグループが
卒業されたのが、今年の2月でした。
私はこのグループを「ペルー組」と呼んでいます。なぜ?、、、
彼女たちはペルーの首都リマで駐在員夫人として暮らしている時
起こった大変な出来事の中心人物でした。
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1996年12月17日
在ペルー日本大使公邸でのパーティー
夫妻で出席中テロリストによる占拠事件が起こった。
夫共々人質となった! その後女子供は解放されたが
夫たちは人質として4ヶ月にもおよぶながきに渡って拘束された。

夫たちの無事を祈り、気丈にも妻たちは助け合いながら
人質解放ををひたすら待つまさに銃後を守る妻たちであったのだ
フジモリ大統領の指揮のもと
強行突入によって助け出された夫の顔を見た安堵感は如何ばかりだったろう、、

異国で苦しい経験した後、数年後、それぞれ赴任を終えて帰国してからも
なお一層妻たちは結束力を固めていったという。

そして今からさかのぼること1999年1月16日
第一回目の料理レッスンは帰国した5人でスタートした。
S夫人・・・夫は在ペルー大使館の外交官だ。
妻たちがが解放される時、彼女は全員外に出たことを確認し
一番最後に着ていた着物の裾をはしょって出た肝っ玉母さんだったと
多くの妻たちから絶賛を浴びたという。
数年前夫のリタイアを機にサロンをおやめになり
今はご主人さまと静かな老後を暮らしている。
K夫人・・・レッスンの途中、南アフリカへ転勤となり
その後帰国してリタイアされたご主人と故郷熊本で
お父上のお世話をしながら、お暮らしです。
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13年間もサロンに通ってくださった
M子さん・・
彼女こそが私とのほんの数時間の出会いでグループ設立の立役者となった要の人だ
ご家族の誕生日にはレッスンで習得した料理を
テーブルいっぱいに並べて喜ばれたと報告をいつも嬉しそうにしてくれた。
N子さん・・・
野菜を美しく切る特技を生かしてレッスン中の皆の目を釘付けにした。
今はお嬢さまが私のサロンの生徒として通っています。(親子2代で私の生徒)
H美さん・・・
遠い大和市から電車で2時間近くかかって通ってくださった。
ひと際妻思いの優しいご主人さまが昨年リタイアされて尚更,仲良くお暮らしです。
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こうして過酷な人質生活を余儀なくされた企業戦士の夫たちが
ここ数年相次いでリタイアされたこともあり、料理レッスンも卒業となった3人は
White Laceの財産でもあり、私自身の大きな財産である。
クラス会では過ぎた歳月の速さを思いながらの楽しい時間だった。
私もいっぱい勉強させていただき心から感謝いたします。
by whitelacenonyo | 2012-09-10 22:42 | クッキングサロンで | Comments(9)

Parisで習ったサラダをブルガー小麦で


Parisの料理教室 マダムヴォージェルのサロンで習った夏のサラダ
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ブルガー小麦は新装開店のナショナル麻布マーケットに売っていた。
・・・でもちろん買ってきて作った。
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プチプチした歯ごたえが美味しい。
暑いからレモンを少し多めに使ってみたらこれがいい感じ。

Parisでお会いしたこの方も同じサロンで習ったとのことでブログUPしていますよ。
by whitelacenonyo | 2012-09-09 12:22 | 食卓のつぶやき | Comments(16)

人生縮小・・part3 別れの準備


あれは2年くらい前だったでしょうか...
人生縮小と題して、2回続けてブログUPした。
その後も私は不要な物を処分したり、考えを巡らせたりしながら、日々を過ごしている。
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今日は、これぞ人生縮小、真の人生集大成の完璧とも言える
旅立つ準備された一人の男性のお話をいたしましょう。
それは大切なご主人さまを3年前、癌で亡くされた女性から伺い、私は深く胸に留め
人生縮小は勿論のこと、この世にお別れをする決断を如何に出来るか、、、を
自問自答したのです。
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訥々と感情を押さえて冷静に話されるお顔を拝見していると
「あ、あ、ご主人さまが、人間の強さ、女性の芯の強さを教えて
この奥さまを立派にお育てになった」と私は感じた。

さて、ご主人さまをここでは仮にA氏とします。
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A氏は日経新聞社の記者でした。
豪放磊落な性格で仕事を愛し家族を愛し、若くして役員まで上り詰め
順調な人生を歩んでいました。
、、が癌が襲いかかった時はもう手の施しようがないほど進行していたのは
62才だったそうです。

余命半年と宣告を受けたA氏
病をしっかり受け止め、死の旅への準備を驚くほど緻密に進めていった。
先ず、会社に迷惑をかけられないと潔く役員を退いた。
入院した癌センターは治療を目的とする病院だ
自分に過酷といわれる「抗がん剤による治療は必要なし!」と拒否され
緩和ケアーを実施する聖路加病院へ転院するも
お住まいのマンションが見える病室を選んだ。
「面会時間が終わって君が家に着いた頃
この窓辺でマンションを眺めながら君のことを思っているよ」
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入院後は体力のあるうちに、やがて死を迎え葬儀を行うお寺を夫人と探し歩き
やっと気に入ったお寺を白金に見つけた。
「家族葬が流行っているが、後で知った人が訪れて長い期間、
君と娘(一人娘)に負担がかかるであろうことは、記者時代に嫌という程みて知っている
自分が死んだら会社と連携して友人、知人、取引先、自分を知っている全ての人に
連絡を取るようと指示を出した。
(そのため葬儀に参列された人は様々な職業の人たちが600人を超したそう)
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ご住職と告別式の打ち合わせを綿密にした後は
その寺にご自分の眠るお墓もさっさと建立した。
葬儀の際の「挨拶文は君が考えなさい」と言われた夫人は涙を拭いながら綴ったそうだ。
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A氏は記者魂を発揮し、旅立つ自分がどれほどみなさまに感謝しているかを織り交ぜ
ベッドで何日もかけて加筆されたそうです。

いよいよ食欲もなくなり,体力が限界の衰えが見える日々
アイスクリームとかき氷だけは喉を通り、美味しそうに食べた。
(聖路加病院には患者の要求の多いアイスクリームとかき氷の自販機が備えられているそう)

声を出すのも辛いある日の回診のとき、びっくりするほどしっかりした声で
「あと,どれくらいですか?」と医師に訪ねる夫に夫人は驚き,震えた。
「さぁ、どれくらいでしょうかね、、、」と答える医師も立派です。
そして最後の日は確実にやってきました。
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「俺が死んだからといって悲しむんじゃないよ。
挨拶をする時には決して泣いてはならない。
俺がいなくなった日々は君は元気に毎日外に出て
楽しく多くの人と接しなさい、ありがとう」と
言われたそう。
彼女は私に「私は末っ子で生きてきた人生は親兄弟に、そして夫に全て守られてきました。
しかし、夫の葬儀の折の挨拶くらいは夫の言いつけ通りに泣きませんでした」
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気丈に最愛のご主人さまを見送られたA夫人は
5月からCooking Salon White Laceの新しい生徒となって
元気に料理作りを楽しんでおります。

(以上に記述は全てA夫人(M子さん)のご了解のもとブログUPいたしました)
使用の写真はAさんご夫妻と関係ありません
by whitelacenonyo | 2012-09-05 23:13 | 思い・・・ | Comments(18)

whiteのテーブルセッティング


映画を見ることをメインに楽しんだ私の夏休みが終わり,
昨日から後期のレッスンが始まった。
生徒の皆さん,お元気でした(嬉)
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・・・・でテーブルセッティング
夏の名残&White Laceのトレードマーク、白!で決めた。
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レシピは残暑がまだきつい日々のために
オードブルお豆腐の水切りをホド、ホド(このほどほどって言葉大好き❤)にして
甘いトウモロコシと。鶏手羽のグリルと。
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メインは太陽をいっぱい浴びたトマトをソースに
「帆立貝と焼き茄子のプロヴァンスの香り」
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アクセントに少しだけ牛肉を使い
「え〜〜ガーリックをこんなに使うのですか?」という声を無視して(笑)
みじん切りガーリックをたっぷり使ってひと味深いガーリックライス
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アミダさんちのモモちゃんが話題になった桃のスープ仕立てがデザートでした。
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どうしたのしたのかしら、、、一時間くらい前から頭痛がする、、、私にしては珍しい頭痛。。。あ、ぁ、ぁ〜〜
by whitelacenonyo | 2012-09-03 22:04 | クッキングサロンで | Comments(18)

幸せは、おいしく作る料理から・・・


by white