7羽の折り鶴からおかえりなさい
2013年 09月 11日
「ふたたび、いってきまぁ〜〜す」と明るい病人を目指すkanaさん、
退院なさったかしら、、、
よる年波のため、はばたくにはほんの少し息切れもするけれど
7羽の折鶴は応援団を結成することにしました。
全員が鉢巻きをして、振り袖状態タプタプの二の腕を
リズミカルに振り、「フレーフレーka—naさぁ〜ん!」声を枯らします
kanaさんのご迷惑も顧みず、勝手なことをしていますがご容赦を。
「退院されたらなにが召し上がりたい?」とうかがったら、
「秋の味覚を」とおっしゃったkanaさん、
最長老whiteは張り切りました。
秋は松茸でしょう。
幼い松茸でしたが、香りは申し分のないものでした。
脂ののった秋鯖を〆鯖にしてみました。
マルチ薬味を添えた光り物は栄養もありますからね。
オデオンのメトロの階段を上がったところで
すっと私の前にあらわれた、あの日kanaさんのように光っています
2度目は
「ボンマルシェの書籍売り場の真っ赤なソファーに座って待ちあわせね」
おしゃれな場所をご指定くださり、
電車が遅れたとのことで息せきって現れた律儀なkanaさん。
律儀と言えば銀座の老舗「空也」の最中
退院にあわせて予約をしておきました。
小振りの最中、餡の甘さ加減、皮の香ばしさを延々と作り続けている
その律儀さが詰まっている甘味もどうぞ。
あら?No2クン、5個くらい平気で食べちゃうでしょ。
大丈夫、まだありますよ。
私の小学校時代の友人、美人の誉れ高いT枝ちゃんは
卵巣がんでしたが、びっくりするほど今は健康を取り戻し、
現在も仕事をこなし、会うと食欲旺盛、ケラケラ笑い通し、
元気さを、私と競っている健康ライバルですよ。
by whitelacenonyo | 2013-09-11 07:41 | 思い・・・