ファミリアのワンピース
2016年 10月 19日
衣替えの季節、、
面倒だわぁ~~と思いながらもやらざるをえない
季節の大仕事。
あれこれ入れ替えし、処分するものはさっさと決断。
あら???!!
可愛いファミリアのワンピースが出てきました。
NHK
朝のドラマはファミリアの創業者のストーリー
ドラマは3~4回見ましたが、
時間がなんとなく合わなくて断念していますが
娘が赤ちゃんの頃は
おむつカバーも肌着も洋服もほとんどがファミリア製だった。
とにかく生地も縫製もデザインも良い。
今も銀座にお店はあります。
卵色のローンの生地に繊細な細いレースをはめ込み
どれほど洗っても今もってレースは健在。
写真を写すために優しく手洗いしてアイロンをかけていたら
スカートの裾折り返し部分に黒いザラザラしたものが見える、、
あっ!砂場で遊んでいた砂が入り込んでいた・・
遠くに過ぎ去った日を思い出して
少しセンチメンタルな秋の日・・・
by whitelacenonyo | 2016-10-19 22:25 | 思い出 | Comments(16)
ノスタルジーに浸りますね、、、。
ドッターーーーーーーーン!
白雪姫宅に チビ姫が産まれた時に
綺麗なブルーのカーディガンを頂き
ました。
繊細なニットのファミリアの製品でした。
確か「女児誕生」とお知らせしたのに?
と 思ったら 手紙が添えられていて
「英国では女児にブルーを贈ります」
と ありました。長い英国駐在からお帰り
になった方からでした。
ああ。
お陰様で 私もノスタルジーに浸らせて頂きま
したわん。
有難うございます。
ではまた。ご機嫌よう。
しゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ。
あの頃は、ファミリアでちょっとお澄まし、小さなバッグに白いレースの靴下、が定番でした。
今も、チビ子にはファミリアを着せることが多いです。時には、ママのお下がりも。
私も出産祝いにはファミリアの品を選んでいました。
バンクーバーにもベビー用品店はあるものの、Made in XXXが多く、Made in Canadaのオーガニック製品はセンスが今ひとつの割に値段は驚くほどだったりと、選択が難しいのです。
似たような世代に子育てをしていましたのね〜
出産祝いの定番でしたね。
娘のオムツカバーは蒸れない黄色のネルのような通気性の良いものでしたが
度々取り替えるので洗濯が大変でした。
ブルーのカーディガン、イギリスでは女の子にブルーを、、って知らなかったわ。
そういえば英国王室のプリンス、プリンセスたちブルーをまとっていたような、、
(曖昧な記憶ですが)我が娘赤ちゃんの頃からピンクは着せなかったような、、
あ、あ遠い、遠い記憶は曖昧です。
読んでいただきありがとうございます。
娘が赤ちゃんだった頃ってこのようなワンピースや靴を見ると懐かしくて、、、
それに育児に慣れない大変な時期でしたが、今思うと充実の日々だったような、、
ファミリアは神戸の裕福な家に育った女性が抑えたカラーとデザインもデコラティブでない
子供らしさを引き立てる質の良いものでした。
そしてお下がりは何時も次女に〜。
じつはビロードのワンピースまだ捨てられず持っています。
親って皆似ていますね。
上品でかわいいワンピースのお話にきゅんととしてしまいました。
やはりお嬢さまたちファミリア世代ですのね〜
女の子を持つ母親には絶対着せたい洋服でしたよね。
お下がりでも十分に耐える縫製やデザインでした。
わぁ!ビロードのワンピース是非、ブログにアップしてください。
小学校はパンツ限定の決まりだったのでラルフローロンのポロシャツなど、擦り切れるほど使いました。
子どもは着せ替え人形ではないのですが、親の言うことを聞いてくれるうちの洋服選びの楽しさ、ある意味女親にとって人生の華やかな時期ですね。
やっぱり、ファミリア製品はどこの家庭も子供に着せて、親は目を細めていたのですね〜
同じだと、、嬉しくなります。
少し大きくなると自我がでて生きて親の好みのものを着せられなくなりますが
それも成長、、と嬉しかったり、寂しかったり、、複雑な親の気持ちですよね。
過ぎ去った日の思い出は、こうしていつもwhiteさんのそばに寄り添っていらっしゃるんですね。
私も、亡き母が、私の幼い頃の洋服や帽子をいつまでも捨てずにとっておいてくれたことを、今では懐かしいだけでなく、母のその時の気持ちが今だから分かる母の思いに、時々切ない気持ちになっています。
そんな思い出の服の中には、ファミリアの服もありましたが、サエグサのものもありました。
娘を育てているときは必死でしたので、幼かった日々はあっという間に過ぎ去った感があります。
こうして可愛い、ワンピースを見ると、なおあの頃の幸せな日々を思い出して、
若かった母親の自分が愛おしく感じてしまいました。
きっとどなたにもこのような思い出がおありなのでしょう。
kanaさんのお母様が、思いを込めてファミリアや、サエグサの洋服をお選びになったか、、
思いを馳せています。